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オーストリア、ウィーン郊外にたたずむ古城ロースドルフ城では、城主であるピアッティ伯爵家によって東洋の磁器がコレクションされ、城内に美しく飾られていました。ところが、第二次世界大戦終結直後の1945年、旧ソ連軍の侵攻を受け、コレクションの多くが破壊されてしまったのです。ピアッティ家はこの悲劇に打ちひしがれましたが、城内に残された大量の陶片を廃棄するのではなく、現代まで大切に保管してきました。本展覧会では、日本国内の古伊万里の名品とともに、ロースドルフ城の陶磁コレクションを展覧し、さらには、最新の修復技術により「破壊」された陶片から、かつての作品を復元「再生」した作品を公開いたします。

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巡回情報

大倉集古館 2020年11月3日〜2021年1月24日

愛知県陶磁美術館 2021年4月10日〜6月13日

山口県立萩美術館・浦上記念館 2021年9月18日〜11月23日